むし歯は感染症・・・?
生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中は、むし歯の菌は存在しません。
インフルエンザや風邪と同じように、むし歯の原因菌であるミュータンス菌も人から人へ感染します。
★むし歯には2つの段階がある・・・?
むし歯菌がお口の中に感染したあと、お砂糖の食べ方や歯磨きの習慣によって、むし歯菌の数が増えてむし歯になりやすい状態になります。
むし歯菌は目に見えないので、変化に気づかないうちに進行してしまいます。
むし歯は「菌がうつるとき」と「菌がうつったあと」の2つの段階に分けて考えることが大切です。
むし歯は感染症ですが、むし歯菌の感染だけで発症するわけではありません。むし歯菌+間食や歯磨きの習慣が加わって発症します。
むし歯菌の感染を防ぐための3原則
①歯科医院での定期的な健診と歯のクリーニングを行うこと
②親子で同じお箸やスプーンを共有しない、噛み与えしないこと
③砂糖が入った食べ物や飲み物を控えること
むし歯予防は、お母さんと子供だけでなく家族全員で協力しあって行うことをおすすめします。
不安な方は是非、歯科医院に受診してみて下さい!
日頃の検診が重要
むし歯になっていても、初期の場合は痛みが出ないことが多いです。
検診で検査を行うことでご自身では気付けないお口の中の病気を発見することができます。
当院にて随時受付中
当院では、医学的根拠に基づき3~4ヶ月毎の検診をお薦めしております。
お電話または E-Parkよりネット上で随時ご予約を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。