タバコに関するお話です☆この話題は以前にもいくつかブログでご紹介しましたが、今日もお付き合い下さいね♪
タバコを吸うと見た目的な害は歯への着色や歯茎の黒ずみがあげられますが、他にも重大な害があります。
タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させるため、歯茎や骨の血管が縮んで血液の供給が減少してしまいます。
また、喫煙をすると細菌と戦う白血球の機能が50%も低下し、歯の周りの組織を細菌から守る力が弱くなってしまいます!
血管が収縮することによって歯周病の症状である歯茎からの出血、腫れが分かりずらく進行していても気付かずに悪化させてしまいます(*_*)
そして抵抗力が低下してしまうので治療をしても非常に治りにくくなってしまいます。。
あまり良い事とは少ないようですので、できれば吸わない方向に持っていくことがベストです。
タバコを吸う人に近づかない、自己暗示する、誰かに宣言文を書く、禁煙することでの削減コストを計算してみる、禁煙仲間をみつける、等きっかけは作ろうと思えばたくさんありますから、何か見つけてぜひ実行に移していただきたいです☆☆
前にブログで登場していましたがヘビースモーカーだった当院のドクターもまさかの禁煙に成功しましたので、もし吸われている方がいらっしゃいましたら、お口と体の健康のために、禁煙に挑戦しませんか(パ∀゜)☆!
日付: 2009年7月26日 カテゴリ:その他, 歯周病関連