こんにちは
歯の治療は、とても細かい世界での治療です
その中で、精密な治療をするためには器用さは必要不可欠ですが
いくら手先が器用でも、見えていなければ意味を持ちません
今までは、よく見るために近づいたり、
のぞき込んだりしていましたが
最近、無理な姿勢が10年続いた為か、腰痛になってしまいました
しかし、距離を取って診療すれば
治療が正確に出来てない可能性があって嫌ですし
腰痛に耐えながら、診療をしていました
その時に治療用スコープをかける機会がありました
もちろん、前から知っていましたが
スコープをつけているドクターよりも
キレイで正確な治療が出来ていましたし
必要性を感じていませんでした
かけてみてビックリです、目を凝らさないで良い楽さ
無理な姿勢をとらないで良い楽さ
これからは、手放せなくなりそうです
ちなみにサージテルと言う、治療用スコープで
テレビ東京の『最上の命医』で小児心臓外科医が使用しているのと同じものです
実際の小児心臓外科医も使用しているらしいです
これからは、このスコープで体をいたわりながら、
より一層の精密治療に取り組んでいきます。