『階段を上り続けた先には、やっぱり階段があると思います。
目の前の景色はずっと変わらないのだろうけど、背中の世界が変わってると思います。』
素敵なお言葉、頂きました。
その階段はみんなのものであり、その一段を上るのはとてもとても大変ですが、上った階段はみんなが上がりやすい「道しるべ付き」だそうです。
この歯科界で生きてきて、10年以上が経ちました。
私の背中には、何段のどんな階段があるのでしょう!
素直に真面目にやってきた誇りはあります。
そしてこう続きます…
『僕がいつか足ががくがくになって、階段を横たわったとしても、今度は次の誰がが、新しい次の一段を上り始めてくれると思います。』
その階段の先には「続く未来」があると…
前ブログにも記載させて頂きましたが、歯のメンテナンスは私と患者様との二人三脚です。
「いつも見守っております」
そんな気持ちで、患者様を毎回お見送りしております。
後輩たちのために
オペラシティ歯科のために自身のために
そして、患者様のために
今までもこれからも…
よし…私は階段を上り続けるのです!
窓からの秋風が、心地よい夜です。
夏よ終わるな…!
秋の虫の声に混ざって
私の心を代弁するかのように、まだ遠くで小さく蝉が泣いてます。
写真:群馬県上越線「土合駅」(日本一のモグラ駅)
ホームから改札まで462段の階段。
通勤は…嫌だ…
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